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先日の新聞で、「コーヒーを毎日飲む人はほとんど飲まない人に比べ肝がんになる率が約半分」であると報道されていました。(コーヒー摂取量と肝がん発生率の関連・・・厚生労働省研究班調査)
同研究班は1990年から10年間、40歳~69歳の男女約9万人を追跡調査した。そして、この期間中に334人(男性250人、女性84人)が肝がんになった。 コーヒーを毎日飲む人は、ほとんど飲まない人に比べて肝がんになった確率は51%少なかったとのこと。又、一日5杯以上飲む人は飲まない人に比べ4分の1とのこと。 但し、コーヒーのどの成分が効果を及ぼしているかはわかっていない。しかし、カフェインが同じ様に多く含まれている緑茶を多量に飲んでも肝がん発生率の低下はほとんど認められなかったので、コーヒー独自の成分が働いている可能性が高いとのことです。(新聞記事より・・) ところで、魚など焼き物の「焦げ」は発癌物質の一種であると言われています。コーヒーも「焦げ物」飲料の一種であるから発癌性がある。だから飲まない方が良いとの考え方があります。私も抗癌剤治療の最中はできるだけ飲まないようにしてきました。今は毎日1~2杯飲んでいます。 しかし、反対に「抗癌作用がある」のであれば認識を改めなければならない事になります。だからと言って、毎日、何倍も飲む気にはなれませんが、皆さんも参考にされて下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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