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早いもので2月も今日で終わり、寒さで凍てついた心身を柔らかく解してくれる春風が、もうすぐ傍まで来ていることを実感させてくれます。
ところで、私が2回目の手術で最後の「生残り」を取り除くことができてからちょうど2年が経過しました。 そこで「2年が経過した・・・」ことで思い出すのが5年半前のことです。胃がんを手術した2年後のときでした。「2年間が無事に過ぎれば再発や転移は大丈夫であろう!」と期待していたのですが、見事に期待を裏切られて「転移」を告知されたことです。 今回も最後の「生残り」を摘出してから2年が経過しました。だから同じ様に、再び「転移」を告知されるのではないだろうか?!、との不安感が頭をもたげてきます。 しかし、先日行なった検査の結果は「異常なし!」であったではないか!、「過剰反応である」と指摘されそうです。その通りなのですが、心情的な(本音)の部分では不安感が根強くつきまとっています。 このような傾向は、闘病生活が長引くほどに過去の経過に拘り慎重さが備わっているからでもありましょう。 そこで、どんなにもがいても不安感から逃げることはできないので、ならばこの不安感の中に一歩踏み込んで「味消しの方法(気持ちの整理の方法など)」を探ります。そうすれば必ず出口(不安感の解消)があるからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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