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2005/03/03
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私たちの闘病スタイルとして、大きくは自分であれこれと治療法を補いながら「癌と闘う」という姿勢と、医者を信頼(お任せ)して「気張らずに行こう」という姿勢があります。
これに関連して「頑張れ!、頑張れ!」と励ましたりすることで、双方(励ます側と患者)の間に気持ちのすれ違いが生じたりします。・・・どうすれば良いのか?!。

この点(励まし、励まされ)については、お互いの気心が通じている場合とそうでない場合、又、その時々の患者の気持の在り方や治療の取り組み方によっても違ってきます。
周囲から見れば「気持ちの持ち方次第だ・・」と、簡単に解決できそうな感じもしますが、患者にとっては(気持ちのすれ違い)が生じると余計にストレスがたまって何処にも解消する場所がなくなるので精神的な深刻さが伴います。闘病意欲も意気が上がらなくなったりします。

このようなことは、前記したように患者の体調や精神状態もその日によって好・不調があるので理屈通りには進まないでしょう。長い闘病生活は悲喜交々なので避けられない難題でもあるでしょう。

そこで私は、自分なりの治療の取り組み方に関連させて対策しました。例えば励まされたときの雰囲気で、治療に関連させて「闘え、頑張れ」と受け留めたり、精神的な(プラス志向)を高める目的で「闘え、頑張れ」と励まされて居ると善意に解釈する努力をします。
又、私は「がんと闘うべきである」と強調したり、「がんの主治医は私だ、あなただ!」と訴えてきました。つまり、どのような状態であれ、自分の体(命)に対しては自分で責任を負うべきであり、自分でできない治療を病院(医者)にお願いして手助けして貰う関係であると認識してのことです。このような考え方は闘病を通じて学ばされてきた教訓ではありますが・・・。

そして、このような闘病姿勢は、自分で「悔いのない様に最善を尽す」との納得性を求めることでもあるから、先々の見通しに関係なく闘病意欲を高めることができます。
私たちの周囲にはニセモノ療法もごちゃ混ぜになりながら様々な治療法が残されています。それらに期待しながらの独自療法にも延命の可能性が秘められています。さらに、治療効果を高める為には元気に脈打っている生命力を高める努力(心の闘い)が必要です。
私は「死」を覚悟した時、残された余命を惨めに過ごすことは自分らしくないと判断し「今を元気で明るく生きる」と決めて実行してきました。

このようにして、私は私なりの価値観で「自分に責任を持つ」との心意気で立ち向かってきたので「癌と闘う。頑張ろう!」と言う励ましは私には通用します。但し、その時々の局面では「頑張れよ!」と励まされることが苦痛になることもあります。局面的には避けられない事でもあります。(続く!)





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最終更新日  2005/03/03 05:35:25 PM
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