カテゴリ:変形性股関節症
6/27に右股関節のTHR (=THA 全人工股関節置換術、又は、全人工股関節形成術)から1ヶ月経過して、術後1ヶ月検診も済みました。
病院の治療計画では7/11退院の予定だったようですが、 その前の週始めに主治医=執刀医のU先生から、 「経過は良好なので、早くて来週の半ば位には退院できますね。」と言われたので、U先生と、病棟受持医のM先生にお願いして早く退院させてもらう事にして、7/9に退院しました。 結局抜糸と、入院前からの予約が入っていた骨密度検査のために再び7/11にK 大学病院の外来にいかなきゃならなかったので、退院は予定通りでよかったかも知れなかったけど。 そして、せっかく入院中にリハビリが早く進んで、終日病棟内杖歩行の許可も早々ともらい、階段昇降練習や浴槽の出入りのしかた、床への屈みかたも教わり、退院後自主トレだけではどのくらいの範囲まで右股関節を動かしてよいのか?筋トレもどの程度まで、どのようにしたらよいのかがわからないので、地元のM 病院のリハビリで退院後もフォローしてもらっています。7/11の夜間診療で整形の週1回だけ外来のある医師に診察してもらって、その後すぐにリハビリが始められました。 今は、ほぼ毎日リハビリへ通っていて、杖が無いと両肩が上下に揺れてしまってバランスのよくない歩き方になるけど、 術後のための右股関節回りの筋力低下で、右股関節に力がかかると、カクッと右股関節が抜けるような感じがしていたのが、まずまずしっかりしてきました。 まだ外出時は杖が必須ではあるけど、 これなら大丈夫かな?と思い、 近々慣らし復職で日勤から復職する事になりました。 シフトが早くフルローテーション入り出来るように頑張りたいと思います。 今回と前回の入院での違いがいくつかありました。 1)術後のリハビリで、前回はやっていたCPM という機械で股関節を動かすリハビリはしなかった事(THR 後にはやらなくなったそうで、膝の術後の方で拘縮しやすい人はやっていた)。 2)術後の血栓予防の薬が注射じゃなかった(内服薬だった。やはり人によって注射の人もいた) 3)リハビリの進度が 車椅子(軽介助・監視下)→キャスター付き歩行器(1日だけだった。キャスター無しの歩行器は今回使わず)→T 字杖歩行監視下で練習(ロフスト杖歩行練習は今回しなかった)→T 字杖単独練習(練習以外は車椅子自立)→T 字杖で監視下で階段昇降練習→T 字杖病棟内自立、浴槽出入りと床への屈みかたの指導(浴槽と屈みかたは前回は術後1ヶ月後だった)という流れで退院になった事 それから、退院してからは 折り畳みパイプ椅子のような低めの椅子でなら、ソックスエイド無しで靴下が履けるようになったし、脱臼が怖くて前回左股関節はあまり動かさなかったからちょっと固くなってしまったけど、 今回はリハビリを継続しているためと、何となくここまで動かしても大丈夫かなぁ?という加減が多少出来る部分もあり、思ったより股関節の可動域が良いのも嬉しいことです。 とにかく、K 大学病院のU 先生をはじめとして、M 先生や病棟のナースやリハビリの担当PT さん、手術に関わってくれた麻酔医や担当男性ナース、 そして、術前からお世話になっているM病院の M先生やリハビリスタッフの皆さん(担当はSさんみたいだけど、ほぼ毎日なので何人かの方々が関わってくれている)に感謝! もちろん、ぷ~さんと母や心配してくれたみんなにも感謝です!! とにかく、痛みは傷回りの痛みと、筋力低下のため、筋肉痛があるけど耐え難かった痛みはないので楽になったし、 経過良好です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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