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カテゴリ:本
チベットに行って更に「生」とは何なんだろうと考え出した。悩んでも結論が出ないので、先人の知恵を借りようしたが哲学本を頭から読む気にはなれなかったので、エッセンスを選択したと思われる図書館で見つけた表題の本を読んでみた。気になったフレーズを選んでみた。
「人間は、 自然のうちでもっとも弱い 一本の葦にすぎない。 しかしそれは 考える葦である。」 パスカル おおおおーっ、葦ってそういうことかー。 小学校の時学んだ記憶があるが、それは「人間は考える葦である」という最後の部分しか教わらなかったので、なーんで人間が葦なの?おせーてって感じだったのだが、パスカルさんが言いたいのは、川に生えている葦みたいにか弱い存在だけれども考える能力があるってことなのね。 今頃分かりました。フムフム。 でも日本の教育の詰め込み主義でこういう、訳がわからんけど取り敢えず丸暗記しておけっていうのは結構ある気がする。 <つづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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