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カテゴリ:本
セネカの言葉
もっとも惨めなものといえば、自分自身の用事でもないことに苦労したり、 他人の眠りに合わせて眠ったり、 他人の歩調に合わせて歩き回ったり、 何よりも一番自由であるべき 愛と憎とを、命令されて行うものたちである。 うーん、セネカさん。なかなか厳しいなあ。キャンプが嫌いだったのかと勘ぐってしまう。 バシュラールの言葉 想像力とは、何よりも、まず精神の動性を代表するものであり、 もっとも偉大な、もっとも溌剌とした、 もっとも生々とした精神の動性の典型である。 筆者はこう続ける「想像力は敏捷な翼を持っている。小さな点から宇宙の広さまで飛翔し、針の穴の中まで覗きこむことが出来る。… この想像力が失われることを老化と言う。正常な枠を超えた想像力を、妄想という。」 筆者も短いフレーズで突っ込むなあ。老化、妄想はきつい。でも宇宙のはじを見てみたいものだ。想像の世界ではなく実際に実感・体感出来ないものかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.06 17:23:11
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