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皇居・大手町・丸の内ぶらぶら日記

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2007.08.19
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カテゴリ:
重松清の本、その5。
題名からして想像つくと思うが、病と死のお話。
何冊か彼の本があったが、その中から迷わずこれを選んだ。
最近よく生と死について考えさせられることがある。
答えなんてあるわけないと思っているが、他人がどう考えているのかが知りたくなる。
で、この本。
病に冒され死に直面した人のストーリーが短編で幾つも語られる。
死というテーマを爽やかに描いた作品。時折ホロリとさせられるところがある。

その誰もが生への執着を見せてあがこうとはせず、淡々と受け入れようと努力している。また、し残したことを果たそうと行動している。そして残されたものへの思いやり。
僕も死に直面したらどうするんだろう。必死に旨いもの食べたり、豪遊したり、見ておきたいものを見に行ったりするのかな。

で、重松清の答えは登場人物の言葉に表されているのかなと思う。
「考えることが答えなんだとわたしは思ってます。死んでいくひとにとっても、あとにのこされるひとにとっても。」
うーん、ここはちょっと違うかなーって気がするというか、まだ共感する境地には立っていないなあ。
しかし、タイムマシンストーリーだけかと思ったら、重いテーマも巧く書いている。さすがだなあ。
20070819.jpg





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Last updated  2007.08.19 08:13:26
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