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カテゴリ:本日のリハビリ
一日遅れの日記です。
昨日はよく知っている障害支援のガイドヘルパーさんにお願いして、 ダーリンと私を京都の病院まで連れて行ってもらいました。 今日はストレッチをする時に痛みが走る、股関節のMRIを撮影しました。 予約をしていましたので、すぐに撮影、その後は例によって例のごとく 脳外科での外来の診察待ち・・・。 その後はさらに「最後の」病院リハ&MRIの結果説明の整形外科 の外来と盛りだくさんの予定だったので、とりあえず主治医(脳外科) に話をして先にリハビリ室へ向いました。 しかし、残念ながらリハの予約の手違いで、担当PTのN先生に知らせがいっておらず、N先生はお休みにあたっていました 今年4月の法律改正のために、9月の今回が最後のはずだったので残念でしたが、 11月の通院の時にまたご挨拶に来ようということで、急いで外来へ。 主治医のK先生は一人一人の患者の話をしっかり聞く方なので、患者一人に30分はかけます。 ですから、私達もたっぷり1時間半は待ってから診察室へ ダーリンが、最近あった引き絞るような痛みのことを話すと、「神経の反応が生まれているんですね。受傷直後は全く無感覚でしたよね。 それが、回復とリハビリによる刺激で、神経が活性してくる。 これは脳の障害でも同じなのですが、健常の時はすべてコントロールされているものが、 受傷して無感覚に、そして神経が働き始めると、誤作動を始めるんです。 だいたいは不快な反応ですね。痛みとか痺れとか。 ですから、これは神経の反応が回復してきた証拠じゃないかと思いますよ。」 とK先生は答えられました。 ダーリンも「そういう気がします。これは、手足を失った人々が感じる 幻肢痛と同じようなものじゃないかと思い、僕自身も、これは幻肢痛だ、 実際の痛みじゃない、と脳にすりこもうとしていました。 痛みは脳が感じるものですもんね。だから、痛いですけど前向きにとらえてるんです。」 と言っているのを聞いて、私も安心しました 次に整形外科では、「MRIの結果、股関節には痛みの原因になるような 症状は認められません。やっぱり神経から来ている痛みだと思います。」と言う所見でした。 2人の先生ともに「まあ、心置きなくリハビリ頑張ってください」ということでした。 その後、病院の食堂で遅いお昼ご飯を食べました。ダーリンはスペシャル定食(880キロカロリー!)を食べました。エビフライやハンバーグ、焼肉にご飯&味噌汁というボリュームたっぷりのお昼でした。私はしょうが焼き定食(617カロリー)を食べました。 帰宅すると4時過ぎになっていました。薬局に薬を取りに行き、今日は疲れたので、夕食つくりをサボって握り寿司を買って帰りました。 <夜リハ> 夜リハにはTさんが来てくれました。 *ストレッチ *歩行器で壁立ち 30分 *マッサージ 立ちもとても安定して来ました。立つ前はあったこわばりが立つと本当になくなります。血液が急激に下肢に流れるからなんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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