ロンドン日常編（旧ドイツいろいろ編）

うちの近所のスーパーは高い割には品揃えが悪く、しかも野菜はあまり新鮮じゃないという悪三拍子そろったスーパーなのですが、逆に隣駅にあるスーパーは安くて野菜も新鮮、店内も広くていろいろな商品があります。

となったら、時間に余裕のある日は往復３０分歩いても隣駅のスーパーへ行くのですが、やっぱり遠い・・・特に帰りは重たい・・・

そのうえ、荷物持ち（？）のクリスチャンが松葉杖生活のため、一人で大量の荷物を運ぶことができないので、重たいものは近くのスーパーで購入し、食品を隣駅のスーパーまで買いに行くことにしました。

ザ・スーパーのはしごです。最初に近くのスーパーでミネラルウォーターを２本とジュースを３本購入し、その後、一度家に置いてから（当たり前だけど）いざ、隣駅のスーパーへ・・・

しかし、今日に限ってこちら・・・ナスがない日曜日にスーパーが閉店するからかわかりませんが、土曜日ってけっこう野菜とかお肉などの生鮮商品が品切れになってること多いんですよね

それにしても土曜日は本当にスーパーが混みます。１軒目のスーパーでは、２つあるうちのレジのうち一つしか開いてなく、まさに長蛇の列でした。

そのうえ、商品の値段がどうこうと文句を言っている人でレジが止まってしまった・・・列の後ろのほうにいたおじさんが痺れを切らして「こっちの（閉まってるほう）レジを開けろ」と怒鳴ると・・・しばらくして恰幅のいいおばちゃんがつり銭の入った箱を持って登場。

さて、このように新たなレジが開いたとき、日本だと「お次にお待ちの方どうぞ～」となりますが、ドイツでは・・・民族大移動でお次どころかすごく後ろのほうの人が一番乗りでレジに向かうことも・・・

最初にこの光景を見たときは、なんと無秩序な！とびっくりしまものです。もちろん今日も、怒鳴ったおじさんが一番乗りで（この人けっこう後ろにいた）その後を子供たちがどどーっと続いていきました。

まぁ、ドイツのレジは日本のレジと違ってかごの中身をベルトコンベアーになっているレジ台に自分で並べるので、次に待っていた人が隣のレジに移動するのは大変なので仕方ないにしても、すごく後ろにいた人がすごい勢いでやってきて一番乗りするのって、やっぱり微妙・・・まさに、なりふりかまわず・・・って感じですね・・・

私のおやつ・・・ＲＥＷＥ（スーパーの名前）で買ったプリン（みたいなもの）４つセット・・・
　　　　　　　　　　

生クリームがのっていてなかなかおいしいのですが、欲をいえば下にカラメルソースが欲しいなぁ・・・