ロンドン日常編（旧ドイツいろいろ編）

切ったのは、私ではなくてクリスチャンですが・・・長いお付き合いのミュンヘンの美容師さんともお別れです・・・さようなら・・・

美容院にて・・・

　　　

左はシャンプーをしてもらっているところ（見ればわかりますね）と、右はカットが始まる前・・・左に写っている美容師さんが、なにげにカメラ目線です。

思えばこの美容院にたどり着くまでクリスチャンはいろいろな美容院を試し、時には角刈りに（西洋人の角刈りを初めて見ました）時には、タワシに・・・（色的にもかなり亀の子タワシに似ていた・・・）

そんなこんなでやっと見つけた、ましな美容師さん・・・って、ひどい言い方ですけど、確かに彼女もいつもすごく短く切ってしまうため、切りたてのクリスチャンは、若干おサル・・・

さて、この美容師さん、クリスチャンが行くたびに、彼の髪質は「アジア人っぽい」と言ってはばからなかったのですが、今日初めて一緒に美容院へ行って、私を見るなり「あなたの髪はなんで茶色いの？」だって・・・

もちろん私の髪は染めていますが、アジア人の髪質を知り尽くしているような発言をしていた割には、私のような髪質を見たのは初めてだったよう。というのも、私は髪を染めているからというのもありますが、細くてネコっ毛の髪質なので、あまり典型的な黒髪という感じじゃないのですね。

そのうえ、ドイツの硬水で洗っているうちに、ますます細くなり抜け毛が増えてすっかり髪も少なくなり・・・すでにアジア人の髪の美しさを失っています。というか、前から別に美しくもなかったか・・・

よく外国に暮らしていると「黒髪を染めるなんてもったいない」と言われますが、これまたドイツの硬水により、すっかり白髪が増えた私（トシか？）白髪を目立たなくするために染めておりますので、そういう理由で髪を染めている人もいるんだと、大目に（？）見てください。

って、クリスチャンの散髪から、いつの間にか白髪の話になった・・・ちなみに現在、この部屋には、どこからか迷いこんできたおサルさんが１匹・・・と思ったら、クリスチャンだった！！