カテゴリ:健康
偏頭痛持ちです。
気圧が下がると、頭が重くて気持ち悪くなります。 頭痛外来も行き、自分の頭痛タイプもわかり、適切な薬も処方してもらいました。 汐留にある片頭痛外来です。 いつも、とっても混んでいて、清水先生はテレビと違ってとても早口でした。 混んでるから、早く患者をさばくために早口なんでしょうね。 口調は淡々としていて優しさは感じませんが、明確で的確な診察をしてくださいます。 沖縄から来たという患者さんと、仲良くお話ししながら待ってたこともあります。 (コロナ前です。かわいらしいおばあちゃんでした。) 診察時、清水先生が、さらっと言った言葉が引っ掛かったので、 別の治療薬で使用していた薬を飲むのをやめてみました。 そうしたら、偏頭痛がとても軽くなりました。 MRIを撮った後の診察でのこと。 「脳下垂体が普通より大きめですねぇ。隙間がわずかしかないですねぇ。」 大きいと言っても正常範囲内だそうで、治療が必要なものではないとのこと。 日常生活の注意点など、軽く説明を受けて、お薬をもらって帰りましたが、 いつも必要最低限しか話さない清水先生が「大きめ」とコメントをしたことが気になりました。 片頭痛に何か影響があるのではないか、と考え、頭痛外来に行ってから1~2か月後に 月経前症候群(PMS)の治療で飲んでいた、低用量ピルをやめる事にしました。 婦人科で相談し、漢方薬に変更してもらいました。 漢方薬に替えて以降、強い片頭痛はなくなり、軽い片頭痛のみになりました。 (漢方の効果が出るまで、しばらくPMSは辛かったですが…。) それまでは、3時間以上眠ると頭痛で飛び起きる毎日。 頭痛外来で処方された薬で、痛みで飛び起きるこも仕事を休むこともなくなりましたが、 痛くなることに変わりはありませんでした。 それが、低用量ピルをやめた翌月から、片頭痛の痛みが和らぎ始め、半年もすれば 寝込む程の痛みは全くなくなり、軽く頭が重い程度に収まりました。 もちろん、人によって原因も違いますし、薬の影響範囲も変わります。 私の場合、頭痛を強くさせていたのは、低用量ピルの影響でした。 低用量ピルを飲まなくなって3~4年。 月経前症候群(PMS)は漢方やサプリメントを駆使して何とかなってます。 梅雨時期は片頭痛が辛くて大変だったのに、今は軽い頭痛程度で吐き気もなくなりましたので 薬なしで過ごせます。 片頭痛は遺伝します(私の母も片頭痛持ってました)。 娘たち、みんな片頭痛持ちです。 長女も清水先生のお世話になりました。 娘の場合は睡眠時間が影響するタイプの片頭痛でした。 片頭痛とうまく付き合えてるのは、片頭痛外来のおかげです。 たまに、テレビで清水先生を見ると思いだします。 診察室での、あの無表情で早口での、ちょっと機嫌悪そうな顔を(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月03日 16時57分40秒
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