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不惑過ぎても惑いっ放し

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2006.01.11
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カテゴリ:免許
1月10日(火)午後、いよいよけん引二種技能試験の試験日です。今日も12時50分頃には受付を済ませました。今日の受付担当者もユニークで、免許証を確認しながら「けん引二種が取れれば、今度は大特二種も取らないとね。それからバイクも残っているね。」等おっしゃいます。この試験官は二俣川の名物的存在で、何度か通っている人なら必ず知っているI橋さんという方です。ちなみに二輪はセンスがないので、とりたてて取得予定はありません。

いつもどおり、1時半頃に大特の試験が始まりました。今日の大特受験者は7名、けん引は4名です。またもや待たされ、けん引の試験開始は3時をまわっていました。私はけん引の1番目、担当試験官は前回と同じ人です。この人にはよくあたり、何と4回の試験の内、3回までがこの人です。まるで大特・けん引専門なのかと思う程です。今日は2号コース、右バック方向変換です。

試験がスタートし、まずは方向変換場所へ。いざ方向変換開始です。これまで最初のハンドルの切り始めが早過ぎたので、今日は少し遅らせてみました。するとこれが裏目に出て、左後輪が接輪しそうになります。前に戻って最初の切り返し。今度はさっきよりも少し前に出て、バック開始と同時にハンドルを切ると、上手い具合に右後輪が右縁石ギリギリに通って行きます。これは順調!と思いきや、ハンドルを右に回すタイミングが遅れたため、台車が右に食い込み始めて、右後輪が車庫内縁石に接輪しそうです。これはマズい、さてどうするか?もうこの位置からだとバックしての修正は不可能なので、切り返しをするしかありません。そこで思い切って左側に出ることにしました。今まで停車していた位置とは反対方向に出るわけですが、切り返しは「元の方向に戻らなければならない」と決められているわけではありません。逆方向に出た方が楽ならば、遠慮なく出れば良いのです。左にいっぱいハンドルを切り、ヘッドを左に少し傾けてハンドルは中立に、この状態でバックすれば、台車は自然に左方向に傾くはずです。つまり今度は左バックの要領で車庫入れしていくわけです。バックすると、思ったとおり、台車は左に曲がり始め、右縁石からは約50センチ位の場所に収まっていきます。めでたく車庫に対して平行になり、ヘッドと台車も平行になり、縁石内側にヘッドが入ったところで停車してニュートラルにサイドブレーキで「入りました。」と申告。「うん、よく入りましたね。では左に出て下さい。」とOKをもらい左に出ます。今日は左側がタップリ開いているので、余裕で出せます。

S字を通過して踏切に向かう途中、「本当はここまでの間にもう少し加速して欲しいんだよね。残念ながら減点超過になったので、この交差点を右折して発着場に戻って下さい。」おやおや、完走はなりませんでしたか。

さて、ここからどうするか?不合格になって喜ぶ人はいないでしょう。でも、ここから発着場の戻るまでの数十メートルを無駄にしてはいけません。緊張感が取れたこともあり、交差点を右折してから3速、4速とシフトアップをして思いっきり加速します。すると試験官が、「そうそう、そういう走りをして欲しかったんだよね。」と満足げにうなずいています。前回の日記に書いた「試験も練習に活用すべき」というのは、こういうことなのです。不合格になった、あ~あ、残念、ガッカリだなあ、と意気消沈してタラタラ戻ったのでは、何の意味もありません。明らかに指摘された問題点を、すぐに改善しなければ面白くないでしょう。現にそうやって走れば、試験官もちゃんとそれに応えてくれます。そうすれば、そうか、次回からはこの走りで良いんだ、ということも分かります。

発着場に戻ってきてから、更に詳しい説明を聞きます。まずは交差点での左折時にハンドルを戻すのが早い為、台車の後輪が縁石から離れてしまう。それが2カ所。もっとヘッドをかぶせる様な形で曲がらないと大回りになってしまう。と丁寧にいイラストを描いて教えてくれました。この試験官はいつもそうで、失敗した所を指摘する時には、必ずイラストを描いて、とても分かり易く説明してくれるのです。最初の試験で左バック方向変換を失敗した時もそうでした。ここまで丁寧に解説してくれる試験官は、とても貴重な存在です。それから方向変換で左前輪がこすったこと、加速不良を指摘されました。「メリハリをつけて、短い距離でも出すべき所ではしっかり加速して、減速すべきところはきちんと速度を落とす、それを心がけて頑張って下さい。」と激励され試験終了。完走はなりませんでしたが、これはやむを得ません。大特・けん引合わせて11名の受験者ですから、減点超過になったらさっさと終わらせないと、全体の発表がずれ込んで、他の受験者にも影響してくるからです。その代わりに丁寧に説明してくれるので、この試験官には好感を持っています。

試験官の指摘をもとに、今日の試験を振り返ってみると、まず最初の左折大回りで5点減点、方向変換接輪で5点減点。これはしまった!と気付いたのですが、軽くこすって通過してしまったので、修正のしようがなかったのです。というか、接輪する前に気付かないと意味ないですね。方向変換で2回の切り返しで5点減点、出て次の左折大回りで5点減点、加速不良を取られて5点減点、そこで試験中止となったのでしょう。詳しく教えてもらったお陰で、何がダメでどう改善すれば良いのかも分かりました。

次の試験は13日(金)の午後です。なんか試験場が少し混んできたみたいです。12月の時は2日後とか、午後受けて翌日午前指定、なんて時もあったのですが、こんどは3日後です。せっかくヒマになると間隔が開いて、世の中うまくいかないもんですね。とにかく次頑張ります。





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Last updated  2006.01.11 12:00:44
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