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カテゴリ:生活
何回も取り上げています京都博物館の鳥獣戯画展の事なのですが、さる方から全編を2回に分けての公開ではないかとの質問を受けました。 早速パンフレットを良く見ますと・・・・なんとなんと一括公開ではなく 前期(10/7~11/3)と後期(11/5~11/24)に分けての公開なのです。 下の写真右上の甲巻のこの場面 と左の乙巻のこの場面は後期公開、 下段右の丙巻と左側の丁巻が前期公開だと言うのです。(後期公開のものを上に載せるなんて・・・・しかも各絵の下にその旨が書かれてはいるのですが余りにも小さい字なので見落としそうです) 前期期間に行くと一番有名なカエルとウサギの相撲の絵は見られないことを、みんな知って行かれているのかと他人事ながら心配です。 一括公開せずに2回に分けて公開するなんて、わざわざ遠くから来られる方には不親切だし、近くでも全部見ようとすると2回分の入場料(1500円×2)を払わねばならないなんて、どう考えてもおかしいと思うのですが・・・・ こんなこともあろうかと(本当は後で知ったことなのですが)・・・ ブロ友のちゃおりんさんの工房に頼んでいたこの文庫本タイプの ブックカバーが届きました。 これで通勤電車(?)の中で毎日鳥獣戯画を見られます。 因みに前に建仁寺の風神雷神図が話題になった時、このハードカバー用のものを買い、 文庫本タイプは今まではこの鶴の絵柄のものを使っていたのですが・・・・ 文庫本タイプはこれから2冊読み分けに対応できることになりました。 因みに京都博物館の入場料が1500円、これから毎日使える『鳥獣戯画』が980円・・・この価格の対比どうしても980円の方に軍配が上がると思うのですが・・・・ ちゃおりんさんのホームページはここ。
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