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昨日は四条大橋からの『床』の風景を書きましたが・・・・
今日は七条大橋からのこの光景です。 京阪電車の七条駅から地上に出ますと、まず目の前の鴨川の風景を見るのが日課になっています。 いつもは、白鷺がいたり川鵜がいたり鴨がいたり・・・してもさっと見て横断歩道を渡ってしまうのですが今日は立ち止まり、場所を変え被写体(?)を追いかけてしまいました。 網を打つのを数回見ていたのですが・・・成果はこのようにある様でした。 獲物を取り出して・・・またここから次の投網へと繋がります。 思えば子供の頃の鴨川と言えば友禅流しで色の付いた水が流れていたので、とてもとても鮎なんか居なかったのではと思うのですが、いつの頃からか友禅流しが禁止され、清流が戻りこんな光景を見られる事になったのです。 しかし、行われなくなった友禅流しはこんな風景以上に絵になる風景なので、復活すれば観光資源になるのでは・・・とふと思いました。 本来の友禅流しをすれば水質汚染の公害を引き起こしますが、観光用に染め上がって、水洗も何もかも終わっている反物で形だけ『友禅流し』を再現すると言うのはどうでしょう??? そう言えば、昔はアチコチに扇子の骨の竹を干している光景もありました。 私の記憶では、京都博物館の七条通りに面した、三十三間堂の向かいの一段高くなっている所にいつも干されていました。 勿論今どきそんな事が許可されるとは思えませんが、京扇子の製造過程をPR出来る良い方法だと思うのですが・・・ 全てコマーシャルベースでの話ではなく、『観光資源』としてのことですが・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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