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「寿限無」 ひこさんの一言さん

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2018.06.06
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「しつけのつもりだった」と言えば、許されると思う低俗夫婦 !

 「安寿と厨子王」と言う物語の記憶ある方々も多いと思うが「犬小屋の様な檻の中に誘拐
してきた子供のバッシングのために水しか与えないで、暑い中に放置すると言う。ここを
抜け出した厨子王が、最終的には、子供達を誘拐しては働かせていた犯人の山椒大ゆうを征
伐すると言う物語。」がある。
 この物語をも彷彿させる様な悲惨な事件が、この日本国内で生じた。

 事件は、両親が子供に対する虐待と言う形で子供に対する殺人がなされてしまった。
子供を虐待するくらいなら夫婦でベッドに寝るな!」又は「キチンと避妊しろ!」と叫んだ。

 天が授けた子宝をなんで虐待し殺害に至らしめるのか !



  亡くなられた方の「ゆあちゃん」のご冥福を祈る。

 子供は、両親のDNAによって育まれて誕生してくるものであり、子供がもしも言う事を
聞かない事があれば、自身のDNAによるものであり、これを虐待するなどで殺害すると言う
でたらめをやらかしている。

 
子供にすれば、頼るのは、両親しかいないこの世で、その親が自身を殺害しようとする
人間達では、どうやって生きて行けば良いのか。

 「ゆあ」ちゃんは、懸命に生きていた。自身の体重の変化をノートに記録するなども
密かにやっていたと言う。同年齢世代の人々と比べて八キロも低い12キロしかない体重
であったと言う。
 そして、両親に対する許しを乞うノートが残されている。その一言一言が血の滲む言葉
であり、命の叫びであった。

 社会的にもこうした虐待を継続している親たちに言いたい「子供を作ったら自我を捨てろ
と。子供を含めた生活に変化したら「ファミリーファースト」が出来ない又は自信がない
と言う場合には、「夫婦生活をするな」と極論を言いたくなる。

 少子高齢化社会が進展する中では、きちんと子育てして、少子高齢化の歯止めになって
欲しいと願うばかりであるが・・・・・・。

 折角、天が授けてくれた子供を虐待の上で殺害に至ると言うデタラメがどうにも解せない。
確かに子どもが泣き止まなかったり、わがままを言ったりする。だが、その一つ一つに関する
説得と納得を重ねる事で、子供の心が培われてくるものである。

 その子どもを説得も納得も得られるだけの指導力・知識力・教養もないままで、子どもを
育てると言う。それらが無ければ、親がまず習得しなければ、子供に指導できるはずもない。

 子育て真っ最中の親御さん達も多々いるが、例え浮気相手の子供であれ、生れた以上、
人間としての尊厳と人格を備えているのである。
 身体が衰弱しても医師見せる事も無く、食べる物も殆ど与えないと言うデタラメがこの平成
の世の中で現実に生じて来た事に衝撃を感じる。

 まして、横浜に住んでいた時に亭主(故・ゆあちゃんの父親)が虐待で逮捕されている経過が
あり、児童相談所では、ゆあちゃんを保護した経過もあると言う。そして、引っ越し先の
目黒の児童相談所に引き継ぎがなされていたと言う。

 ここに児童相談所の権限に警察と同じ権限である強制力を与える必要性を感じないでは
居られない。この少子化時代に向けて政府は、児童相談所に対する強制力を強行できるだけの
権限を条件付きで与える事を早々に検討し、法制化されたい。





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Last updated  2018.06.25 21:52:42
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