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カテゴリ:焼き菓子
月曜に学校で作ってきたお菓子です。 今回はフランスの地方菓子。
↓ブルターニュ地方のお菓子、ファー・ブルトン 卵・牛乳・砂糖・薄力粉などで作るアパレイユと、 シロップ漬けにしたレーズン、赤ワイン風味のシロップ漬けにしたプルーン を焼いたもの。とっても素朴な味です。 プルーンがかなりたっぷり入っています。 この黒いドライフルーツたちがイヤなのか、息子は全然食べませんでした・・・。
↓オレンジ風味のパン・デピス パン・デピスでも2通りのものがあるそうですが、 これはブルゴーニュ地方のディジョン風のもの。 強力粉・ライ麦・オレンジピール・たっぷりの蜂蜜・キャラメルが入り、 シナモン・ナツメグ・アニス・クローブのスパイスが効いてます。 これもちょっと個性的な味だったためか、息子は食べず・・・。
でも私はこういった伝統的で素朴なお菓子も好きです。 そのお菓子の歴史というか、ルーツを知るのがおもしろかったり。
その他、シェフのデモンストレーションでは、「ガトーブルトン」と「カヌレ」もありました。 どちらも私が大好きなもの。 ガトーブルトンは近々作るつもりですが、カヌレはちょっと難しそう。。。 それにカヌレ型はとっても高いらしいです~。
来週はお休みで、再来週はミルフィーユを作るので、 パイ生地も仕込んできました。 逆折り込み法といって、粉の生地(デトランプ)をバターで包んで折っていくのです。 普通の折り方とどんなふうに違ってくるのか楽しみです!
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Last updated
February 10, 2007 01:48:21 AM
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