Little Canary Boy
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更新が遅くなりましたが、続きです (-_-;)ゞ 促進剤を使って出産の予定が病院に到着したとたん自然に陣痛が進み始めてしまい そのまま自力で陣痛の間隔が短くなるのを待つことになりました。 幸か不幸か分からないけれど、私としては自宅玄関からエレベーターまでの 長~い廊下 を陣痛が厳しい時に歩かずに済んだだけでもラッキーだったと思います おとなしくベッドで待っている数時間の間に何回か内診を受けたところ 子宮口の開きがなかなか進んでいないということで、弛緩剤を使うことになりました。 弛緩剤は星の砂(☆)みたいな粒状の薬で内診するような形で直接子宮口へ! お昼頃、病院に入った当初は 全然痛みを感じなくて余裕 ♪ 余裕 ♪ と思っていましたが… 15~16時頃、我慢できるレベルのチクチク級の痛みから 18時頃には「痛いーーー 」と、うなり声をあげるくらいの痛みに変わり だんだん増してくる止め処無い痛みにぐったりでした。 無痛分娩といっても麻酔は最後の最後だけだし、痛いものは痛い! 子宮の収縮は、ベッドのすぐ横にあるモニターで確認できるようになっていて 痛みとグラフの波が連動しているのが自分でもよく分かりました。 □ の部分拡大 ↓ この時、陣痛の間隔は だいたい4~5分間隔。 陣痛の波が100になると痛さMAX 波が引いた時を狙ってお手洗いに行きましたが 間隔が短いとすぐ痛みがぶり返してくるし、点滴を引きずりながらで移動も大変! 体の水分を保つための点滴は、左腕の血管が出にくかったせいで 針を利き手の右腕に刺すことになり何をするにも不便でした。 左腕の方は自動の血圧計巻いていたんですが 壊れて圧力が掛かりっ放しになり、絞め殺されるかと思いました (血管がパンパンになって焦った焦った) 陣痛が進んで数時間後、今度は鎮痛剤を使うことになりました。 どの薬か自分では全然覚えていませんが 最初に使った薬は上の写真の小瓶(撮影:母)で、これを点滴と一緒に流したら 即効性があって、すぐにフッと意識が飛んでしまいました。 5分くらいして元の世界に戻ってきたのですが 「私、3時間くらい寝てた?」とか、意味不明なことをブツブツ言っていたようで クスリの力って恐ろしい!!!と思いました。 時間を置いて、2回目の鎮痛剤はお尻に打ちました(筋肉注射)。 痛み止めの薬はストロングなせいか1日に3本以上は打てないらしく 私の場合、投与は2本までになりました。 途中、モルヒネがどうとか聞こえたたけれど… モルヒネ打ったのかしら? そんな感じで陣痛と闘いながらヒッヒッヒッ・フーしている間に日付変更。 こんなに「痛」とういう字をたくさん使う日記もマレだと思いますが 陣痛はそれだけ痛かったです!二度とゴメンだけど2人目欲しいしなぁ。う~ん。。。 かなり引っ張ってますが、次回はいよいよ出産本編でございます。
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