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いきなり「ジェダイの帰還」から観た。 発売されたばかりの劇場公開版だ。 普通は「新しい希望」からです。分かってます。 しかし、妻の意向もありますし、何しろこの作品くらい劇場公開版と再上映とビデオとLDとDVDとで内容が違う作品はありません。印象で言ったらまるで違う作品を観ているのかというくらいに違います。 先に言っておきますが、私はこの作品があまり好きではありませんでした。 「新しい希望」「帝国の逆襲」に比べて、どうもまとまりが良すぎる気がします。 まあ、シリーズ完結なのだから、当たり前といえば当たり前なのですが。 そんなわけでこの劇場公開版はおそらく劇場公開時(1983年)から観ていません。 ブラッシュアップされた驚愕のラスト付きDVD版は観ましたが。 23年振りの再会というわけです。 やっぱり懐かしかったですね。 ブラッシュアップされてないあの当時の映画の質感が見事に再現されてました。って、別にそのままか。 音もそうですが、26年前に作られた映画を観ている、そんな感じです。 で、懐かしのラストも観ました。 妻は「あの人誰?」って言ってました。知らなきゃ誰だって聞いちゃいますよね。 で、見終わって、ラストだけブラッシュアップ版を即、見直しました。 妻はひっくりがえって驚いてました。 ええ、アナキンだったのー。 その時、私も気が付いたんですが、音楽もまったく別ヴァージョンに差し替わってましたね。これは気が付きませんでした。 で、「エピソード1」から観るとこのブラッシュアップ版「ジェダイの帰還」は実に面白い映画になっているのです。 まったくもって不思議です。 あの無理矢理まとめた感がなくなっているのです。 いやあ、めでたし、めでたし、で、キチンと終わっているのです。 ホント不思議です。 ブラッシュアップ版をすでに観てしまった方は、ちょっと絵的にも音的にも辛いかもしれません。 が、劇場公開版をご覧になった方は必ずや懐かしさが込み上げてくることでしょう。 そんな方にはお勧めです。 でも、今のブラッシュアップの技術て凄い!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月15日 00時59分52秒
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