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ロコレディは、昭和60年3月に
つくば市クレオ(筑波西武百貨店の専門店街)に出店をしました。 昭和60年の秋ごろから、 故羽富 正三とはじめて会って、 土浦市西友と、つくば市西武百貨店で、何度も、何度も、会いました。 20回位会ったでしょうか? 猫背姿でした。 故羽富 正三さんは、 大正13年10月23日生まれです。 何度も、丁重に入社しません。 そんな 羽富 正三さんが、言うような男ではありません。 出来の悪い男です。 でも、熱心に、熱心に、 茨城県に来いよ~。・・・と誘われていました。 悩んで、悩んで 見ず知らずの茨城県の小売業に転身しました。 小売業の面白さを教えて頂きました。 しかし、チェーンオペレーションの時代が、終焉することが、 徐々に見えてきました。 2004年3月には、そのクレオ専門街から退店をして つくばララガーデンに、引越しして、オープンしました。 また、そのお店を退店をして、 イーアスつくばの商業施設(大和ハウス工業)に新規出店をしました。 もう危険だ。危険だ。 365日休み無し。 21時、22時閉店の商業施設店舗は、 危険だ。 労務倒産になる可能性が大であると感じるようになりました。 「もう、ダメだ。もう、ダメだ。 このまま行くと、会社はおかしくなる。」と判断していました。 路面店に切りかえて 10時15分~18時15分の営業時間にしました。 3.11の震災に遭って もう、限界を感じました。 2004年3月 つくば市にララガーデン(三井不動産)に出店した時も、 悩んでいました。 でも、悩みの深さは、まだ浅かった。 でも、イーアスつくばに新規出店した時も、 「このままでは、先行きが・・・・・・。と思いました。 グランドオープン前の レセプションの席に参加していましたが、 もう、不安で、不安で溜まりませんでした。 「危険だ。危険だ。会社がおかしくなる。」と思うようになってきました。 創業者 羽富正三とも、意見が合わなくなってきました。 もう、これでは、スタッフたちに、限界も出てくる。 でも、創業者との衝突が毎日のように 続くようになりました。 約4年間続きました。 税理士の先生や、社労士の先生にも、中小企業診断士の先生にも 何度も、何度も、相談しました。 毎日が苦痛の連続でした。 平成23年2月11日に創業者は亡くなりました。 亡くなる数日前に 「としあき~、後は頼むな~」と。 「心配しないで下さいませ。商売を継続します。」と。 そして、3月11日に震災の被害を受けました。 そして、ショッピングセンターにあるお店 全店を退店する。・・・・・・と決断をしました。 4年半かかりました。 災難にその後にも逢いました。 常総市水海道宝町 鬼怒川氾濫水害被害では、 もう、頭が真っ白状態になりました。 水海道本店、土浦店も、雨による被害。 そして、次には 2021年3月20日に、雨漏り水害被害の為、つくば店を 閉店をしました。 でも、当時の天皇皇后陛下様より、 ご丁寧なお言葉を頂きました。 そのパワーは、すごい力です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.05 15:45:25
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