山々に囲まれた東御市
先週8日9日と長野県東御(とうみ)市というところに行ってきました。東御市は、旧東部町の「東」と旧北御牧村の「御」の各1文字を取ったもので、2004年に発足しています。東御中央公園で約50名の方と一緒にウォーキングをしてきました。 この中央公園は東御市の桜の名所の一つでもありますが、この辺の桜はまだつぼみで開花にはあと一週間ほどかかりそうでした。みなさんと満開の桜の下を歩きたかったのですが、ざんね~ん・・・・・。それにしても、良い天気でおいしい空気をいっぱいいただきました。 東御市にある"しなの鉄道"の田中駅、駅員さんは一人、ここで降りたのも私一人でした。しなの鉄道は1997年長野新幹線が開業した際、第三セクターとして設立された会社で、それまでの信越本線だった軽井沢駅 - 篠ノ井駅間を結ぶ線です。 駅を出ると目に飛び込んでくるのがこの景色 三方ケ峰をはじめ、2,000mを超える山々が続きます。山頂はまだまだ雪景色。この頂上からは南アルプスや八ヶ岳、そして富士山を見ることができるそうです。 そしてこのような田園風景が広がり、その先には山々が連なっています。 そして、公園といっても自然の森の中に作られており、太陽の光があふれるところです。公園内には、ハーブ園・ロックガーデンや子供の遊具もあり、子供が安心して遊べる場所になっています。ここならきれいな空気をいっぱい吸って、おべんとうを食べたりピクニックにピッタリの場所ですし、お散歩やウォーキングにも最適ですね。このような公園はこの地域だからこそ作ることができたのでしょう。長野県が男女ともに平均寿命日本一というのも頷けますね。