京都らしさを巡る
二年坂から八坂の塔に向かって八坂通があります。その途中にあるのが「文の助茶屋本店」 妻と娘と三人で京都の甘味を味わいました京都らしい庭 高台寺高台寺霊屋(重要文化財)向かって右の厨子には豊臣秀吉の坐像、左の厨子には正室・北政所の片膝立の木像がそれぞれ安置されています。ここには、多くの人が訪れます。このようなスポットが多くあるのも京都らしいところですね。 知恩院三門から東大路通りを西へ伸びる通りは新門前通り。一筋上が古門前通りで、その二つの通りと直角に交わるように鴨川と平行に走るのが縄手通り(大和大路通り)。このあたりは古く知恩院の参詣路にあたり、門前町として栄えてきました。いつの頃からか、このあたりには骨董や美術品を扱う店が軒を連ねるようになり、今ではこの地を「古美術のまち」と呼ぶようになりました。この辺にはギャラリーも多くあり、絵画等の個展が開かれています。ここも、すぐ南にある祇園同様、京都情緒があふれるエリアです。祇園と違うのは、ここは静かな佇まいで京都の情緒を楽しめることです。本当に、京都は良いですねぇ・・・。