テーマ:お勧めの本(7312)
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時間があると鬼平犯科帳を読んでいる。今8巻目。
記憶力が衰えた脳では登場人物が多過ぎて記憶できない。 物語の時代背景や登場人物や江戸のしきたりが書いてある「鬼平犯科帳の世界」の著者は池波正太郎編となっている。 1月8日から読み始めた「鬼平犯科帳」はおもしろくておもしろくて・・・ 1~3巻(1冊514円)まで駅内書店で買って10巻までブックオフで1冊300円で買ったら8巻がなかった。 昨日、浦和に出かけた時に7巻目を読み終えて8巻目を買うために駅前のパルコに入っている「紀伊国屋書店」に入った。広いフロアーで文庫のスペースも広くて、つい近くにいた店員さんに「鬼平犯科帳」はどこですかと聞いてしまった(失敗) 若い女子店員さんは「ちょっと待って下さい」とどこかに行ってしまった。 近くにいた中年の男性が「鬼平犯科帳ならここにありますよ」すぐ近くにあった場所を教えてくれた。探す8巻がない。 「8巻を探しているんですけれど」というと 「人気ある本だから在庫あるはずですよ・・・・それにしてもあの店員さん遅いですね。きっとコンピュターで調べているんですよ」 「7巻を読み終わったらすぐに8巻が読みたくなってきたのですが面白いですね。」 「この本読むと鬼平犯科帳がもっと楽しめますよ」と棚にあった「鬼平犯科帳の世界」を教えてくれた。登場人物のことを前に戻って確認して読み進めていた私にピッタリの本。 やっと店員さんが戻ってきて場所を教えてくれたけれど8巻はないとのこと。 (これだけの大スペースで人気小説が揃えていないの!) 「お取り寄せしますか?」(いえいえ、今日、今すぐ読みたいのです) と「鬼平犯科帳の世界」514円也を購入した。 8巻は次に向かった巣鴨駅近くの小さな本屋さんでは鬼平犯科帳は全巻揃っていて購入できたが、あの大きな紀伊国屋書店で鬼平犯科帳は10冊くらいしかなかった。 さいたま市は街中の書店さんがなくなって大型書店が少しあるけれど、探すのが大変で、店員さんが本を知らない人が多くてとても買いにくい。 ご主人も店員さんも扱っている本を認識していて、聞けばすぐに探す本が見つかる小さな本やさんが懐かしい。 そんな本やさんが街から消えたのはやはり町に住む私たちの責任かな(反省) 鬼平犯科帳の世界 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.29 11:36:57
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