テーマ:団塊の世代(90)
カテゴリ:心豊かに生きるために
地元FM局で番組作りをしてこの9月で9年9か月になりますが、9月末で番組から引退しようかと考えています。
スタートしたころは喘息の持病があったのに、6年前からは喘息を忘れてパーソナリティーから、台本、進行までやってきましたが、このごろ急ぎ足で来た秋の気配が持病を思い出させてくれました。 そろそろ声を出すのは限界かなと思う頃なのです。 9月は酉月で、9月9日は重陽の節句。義務教育も9年。9と言う数字は東洋では一つの区切りの数。酉は締めくくりの意味もあります。 でも、まだまだ、やりたいこと、できることにチャレンジしていくつもりです。 10年もやってきた「算命学」を娘ファミリーの育児支援をやりながら、社会に役立たせたいのはたしかですが、もう一つ、ラジオを通じてやってきた伝達の仕事で、これから何ができるか? 今週で終わってしまった「美女と男子」があまりに面白かったので、こんなにステキな役者さんがいるのに、今のテレビは団塊世代の私には面白さが解からない。 若い人たちがテレビ離れをしていく今、今までテレビを観る時間がなかった企業戦士たちにも、見応えのあるテレビドラマを自分で作れないかしら?と思ったりしています 7月に主人の中学時代の同級生たちと旅行をしたときに、何人かが 「女房に付き合って韓国ドラマを観ていたら、結構面白くてはまりそうだよ」と話していました。 「日本のテレビドラマはつまんないよ」とも、 若いころ3本建ての名画座を梯子して映画をみていた団塊世代。 私も、観た映画の本数なら自慢できるし・・・ 「花子とアン」の脚本家の中園ミホさんは占い師でもある人だし、 占いは「宿命と運命」を読み解くことだし・・・ 「ラジオを卒業したら、次はテレビドラマのシナリオに挑戦しようかな」と考えている夏の終わりです。 先月、ニュースでスエズ運河の拡張工事終了のニュースがあって、 レセップスがスエズ運河の工事に着工したのは50歳くらいで、工事が完了した時には彼は60代の半ばだったそうです。そして、パナマ運河着工は70代半ば。外交官だったレセッピスは奥さんと子供を亡くして失意のどん底から這い上がって、50代でスエズ運河の着工ををし、60代半ばで完成させたあと、彼は若い女性と再婚して12人の子供を作ったそうです。 山形県知事の吉村美栄子さんは専業主婦だったのですが、弁護士だったご主人を40台半ばで亡くなってから司法書士の資格をとって事務所を開き家計をささえたそうですが、57歳で山形県知事になって13年間知事を続けておられるそうです。男も女も、人間は年を重ねても活躍できることの証ですね。 喘息や老眼の進行があってもまだまだできることがあるはずと・・・いろいろ考えている夏の終わりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.29 11:52:39
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