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秋の彼岸に咲く彼岸花が今年は我が町では彼岸過ぎの今が満開です。
別名マンジュウシャゲとも言いますが、毎年約束したかのように9月の半ばに芽を出して彼岸に合わせて満開になる不思議な花です。 私の散歩コースの季節の花ですが、去年や一昨年は彼岸前に満開になりましたが、今年は9月も終わる今頃に満開。 球根の花ですが、その球根には毒があって、もぐらよけにもなると言うのですが、芽が出てからは1週間で満開になる花なのです。 彼岸花の生育は日照時間が関係すると思っていたのですが、日暮れは確かに早くなっているのに、今年の9月は気温が高かったせいで遅れたのでしょうか。 ![]() 日本古来の先祖供養の意味が加わって春と秋の彼岸には先祖供養をする習慣が伝承されてきたのですが、この秋は中日過ぎの24日が父の命日なので墓参りに行ったら花の飾った墓がいつもよりも少なく感じました。 昼と夜の長さが同じくなる秋分の日のことを秋の祝日として楽しむ前に彼岸の中日と認識してほしいものです。 ![]() 「自分の墓を買ったわ」とか 「先祖の墓じまいを考えている」とか 「私は散骨でいいわ」とか 《死》に対する意識が変わってきているのは長寿社会のせいでしょうか? 核家族で家族の死にあまり出会わないからでしょうか? 緑の長い茎に真っ赤な花が特徴の彼岸花も最近は金色も増えました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.28 14:05:13
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