テーマ:時代小説を読む(273)
カテゴリ:お薦め本
あきない世傳 金と銀13が1位で、ふるさと銀河線が7位と日経新聞の文庫ランキングに載っていました。
8月8日に発売されたばかりの「あきない世傳 金と銀13」は1~12まで読んだ人が購入したのだとすると、高田郁フアンは多いと言うことになりますね。 この2年半の自粛生活で読書三昧の私のお気に入りの作家の高田郁先生。 「みおつくし料理帖」「銀二貫」そして「あきない世傳」。 中でも、一番読みごたえがあったのは「あきない世傳」です。 13巻が最終巻なので寂しくてたまらないのですが、他の愛読者のように登場人物を主人公にした特別編を書いてほしいと願います。 江戸時代、奉公に上がった呉服屋で長男次男三男の嫁になって、三男が亡くなったあと女経営者が認められない大阪から江戸に出て、知恵と周囲の人たちの協力でデパートの前身のような呉服屋へと商いを成長させる幸の物語。 【送料無料】あきない世傳金と銀 13/高田郁 ![]() あきない世傳 金と銀(十三) 大海篇 (時代小説文庫) [ 高田 郁 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.08.27 17:11:29
コメント(0) | コメントを書く
[お薦め本] カテゴリの最新記事
|
|