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2023.09.13
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近くのシネコンに友人と「こんにちは、母さん」を観に行ってきました。
監督 山田洋次
配役 大泉洋 吉永小百合 永野芽郁
ストーリー

 一生懸命に働いて、大会社の人事部部長になった神崎昭夫(大泉洋)は、会社ではリストラを任されて、友人さえもリストラしなければならない。
 家庭では妻から離婚されかかっていて、娘からも疎まれていて、居場所がなくて、アパートで一人暮らし。

そんな、中年男も大泉洋が演じれば悲壮感も感じさせずにユーモラスな雰囲気さえただよう。
 隅田川沿いの下町で足袋屋を細々とやっている年金暮らしの母親は、近所の人たちと川沿いに住むホームレスたちを何かと世話しながら、ボランテイアのリーダーの教会の牧師(寺尾聡)に恋している様子。

 山田洋次監督(92歳)はこの作品で大泉洋の個性をうまく引き出してくれていて、大泉洋のキャラクターと母親の吉永小百合さんが70代でも恋する可愛らしさが、ほんわかとしていて、とても良い気持ちで観終えました。

 渥美清の寅さん映画ほど作品数はとても無理だと思うけれど、会社を退職して下町の実家に戻り母親と暮らすことになる大泉洋演じる神崎昭夫のこれからを、山田洋次監督に、是非、作ってほしいと願っていたら、
 9月13日92歳の誕生日を迎えた山田監督に、みんながそんな期待をしているようでうれしくなりました。
 日本映画も海外映画も「寅さんシリーズ」のようなほっこりさせてくれる映画が評価されずに、後味の悪い映画が賞を取る現代の映画界に、すこしうんざりしていた一映画フアンとしては、なんだかほっとしました。
 映画館はかなり混んでいて、山田洋次フアンや吉永小百合フアンが多いからなのでしょうが、やはり「大泉洋」さんと山田監督の映画と言うことで「寅さん」以後のホッとさせてくれそうな作品ではないかと期待感で来ていると感じました。






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Last updated  2023.09.14 14:32:14
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ron-pearl@ Re[1]:「あなたは一生働きますよ」(09/07) yamagasukiさんへ コメントありがとうござ…
yamagasuki@ Re:「あなたは一生働きますよ」(09/07) こんばんは ron-pearlさんも脊柱管狭窄症…
ron-pearl@ Re[1]:佐渡から届いた美味しい「いごねり」(07/26) yamagasukiさんへ キノコやゼンマイなどの…
yamagasuki@ Re:佐渡から届いた美味しい「いごねり」(07/26) こんばんは。 我が家では、散歩コースに『…
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