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カテゴリ:お薦め映画・テレビ
日・独合作でカンヌ映画祭で賞を取った映画。 監督・ヴィム・ヴェンダース 主役・役所広司(男優賞) 「トイレ掃除の仕方を教わった気分の映画だったわ」と感想述べた私に、 先に映画を見て良い映画だったと言った友人に 「エンターテイメント好きなあなたには物足りなかったでしょうが、 今ちょっと悩める私にはとてもしっくり来た映画だったわ。 他者を責めたり批判したり腹を立てたりせず、対面の生活を淡々と描いていてよかった」 と言われました 太平洋戦争のあとに生まれて日本の近代化とともに生きて来た私にとって、 何度か引っ越しをして自分の家も2度も建てた私。 住まいの近代化・特にバストイレの近代化はすごいなと思うのです。 映画では 近代化著しい東京の風景と、中でも東京の公衆トイレの近代化は素晴らしいのですが、誰もが無料で使えるそのトイレを清潔に保つのは大変なこと。 彼の住む築70年以上に見える木造一戸建てや移動に使う古い車、 車内で聞くカセットから流れる音楽と、寝る前に読む文庫本。 近くの銭湯、コインランドリー、居酒屋。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.17 19:15:06
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