テーマ:愛犬のいる生活(76087)
カテゴリ:犬(ラブラドール)のいる暮らし
先月、犬の散歩仲間の94歳の方が亡くなられました。 亡くなった次の日に、散歩仲間の方々とお焼香させていただきに行ってきました。 通夜でも葬式でもなく、息子さんが 「散歩途中に顔だけでも見に来てください。香典もお花もいりませんから普段着で」 と連絡くださったのでした。 息子さんの話では3月下旬から胸が苦しいと言うので入院して1か月足らずで亡くなったそうです。 94歳で今年1月まで車を運転されていて、入院するまで愛犬や猫の世話をされていました。 愛犬は16歳になるチワワで、本当にかわいがっておられたのです。 去年まで少し年下のご主人の介護をされていて、愛犬の散歩もされていました。 2~3年前までは私たちや年若い散歩仲間とともに歩く健脚ぶりでした。 「100名山を目指した山ガールだったから平地なんて平気よ」 とおっしゃっていました。 通夜でも葬式でもなかったけれど、息子さんと散歩仲間たちと思い出話を語りながら故人を忍べたとても良い時間でした。 以前からよく言われていたことですが、犬を飼うと認知症になりにくいとの説。 40%も発病抑制効果があると「東京都健康長寿医療センター」の発表とのことです。 高齢者増加の一途をたどる東京都の介護費抑制につながるから発表したのでしょうか。 去年までご夫婦で戸建てに暮していた94歳のkさん。ご主人を看取ってからも亡くなる1月前までペットの世話をして気丈に一人で暮らしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.31 21:56:53
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