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東京は桜開花の真っ盛り。そんな中で時期外れのような、伊豆大島への「椿まつり」旅行の話。
3月23日、家内、妹をつれて日帰り旅行です。 ちょうど東海汽船KK主催の、大島「椿まつり」ツアー開催中、それに便乗した別の目的もあって出かけたのです。 P 3230002 高速ジェット船。竹芝桟橋から2時間足らずで大島岡田港着。航行中は船体が浮き上がるので、殆んど揺れない。 P 3230006 椿まつりのショーがあり、歓迎される。 P 3200012 椿資料館で各種多様な椿が栽培されている。いくつかの椿をご覧ください。 P 3200018 P 3200023 P 3200029 黒色は、三原山新噴火(昭和61年)で溶岩流が内輪山を越え流れ出た跡。 P 3200038 日航機もくせい号墜落(1952年、三原山山頂付近)で、乗客・乗員37名、全員死亡。1年後、建立された航空慰霊碑。三原山展望台御神火茶屋付近にある。 今度の訪島は、ついつい行けなかったこの慰霊碑参拝が目的。 37名の死者のなかに亡父がいた。忌日の墓参、法事などは東京のお寺で済ませていたが、ようやく念願の慰霊碑参拝ができた。 P 32000033 航空慰霊碑裏面。 当時、自由党幹事長三鬼隆氏、宝飾デザイナー小原院陽子氏、人気の漫談家大辻司郎氏などのお名前もみえる。 P 3200043 昭和25年、61年の三原山大噴火新火口跡を歩く(噴火のとき、全島避難)。遠方には大島空港が見える。 ちなみに、昭和30年、大島飛行場開港。日ペリ運行開始。 平成14年、大島空港供用開始。ジェット機就航。 このあと、リス園などを観光、夕刻、帰途につく。 このほど漸く慰霊碑参拝を済ませ、長年の念願を果たし、感慨あらたなものがあります。 ただ、大島の観光ツアーを利用・参加したわけで、いささか忸怩たるものがあります。 (写楽1116) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
椿きれいですね!マーブル模様がかわいらしいです!
わたしは明日晴れたら近所の桜を見に行く予定です♪ (2010年04月07日 16時24分33秒)
ラフォーレの水村さん,わたしのブログへご訪問くださり、ありがとう。いつも美容院でお世話になってます。あなたの腕前はすばらしく、感心しています。
明日、お花見とか。好天気だといいですが、でも予報ではあまりよくなさそうですよ。行く時は気をつけて。では、また…。 (2010年04月07日 21時49分57秒)
大島は日帰りできるんですね。こんど是非行ってみたいです。それにしても さすがに椿は見事ですね!
お父様の事故現場に立たれ、感慨もひとしおだったことでしょうね。もう60年近くたったとは。 (2010年04月14日 22時49分35秒)
ボンさん
三原山、それに岡山、姫路などへの旅行について、コメントをくださり、ありがとうございます。 大島へは東海汽船主催のツアーでしたので日帰りができました。個人旅行ですと、大体1泊でしょう。航空慰霊碑について事前に尋ねても、東海汽船も大島観光協会も、案内窓口の人たちは知らないのですよ! 呆れましたが、考えてみると、この人たちはもくせい号墜落事件のとき、まだ生まれていなかったんです。 国宝姫路城、平成大修理がはなばなしく報じられてましたが、城の脇の大規模の土産物店、レストランなど、5年間も客は来ないことになり気になりました。お気の毒! (2010年04月15日 22時23分16秒) |