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夏休みに入った頃、私はひとり寂しさに耐えていた。そして次のような文をしたためた。
光り輝く星々を映していたはずの水はいつの間にか干からびてる 枯れ果てた あたしはこんな捉えられない世界で 何を吸って何を吐いて 息をすればいいの? そんな問いさえ キラキラ光る街並みで キラキラ笑う彼らを眺めているだけ あたしは 息苦しい 高望みしてるの 百も承知 そう呟きながらも あたしはまだ何かを諦めきれなくて あたしはまた何かを求めて 捉えきれない世界を歩く 潤いを求め 涙さえ枯れて こんな私は 悲哀を愛し 憂いを美化し すべてを恐れ 呼吸する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/10/14 06:59:52 PM
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