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カテゴリ:失職・再生の遍路
先日のブログでさんざんこき下ろした手前、あんまり気持ちのいいものではない。しかし、自民党にとっては最高の幕引きといえるだろう。「死人にむち打つのか」という全くレベルのちがう話に持ち込めるからだ。しかし、国民に忍耐を強いながら税金を湯水のように使う体質はやはり糾弾されるべきだし、税金の使い道を明らかにしないのもおかしい。 民間に税金を使うときはそれこそ1円単位まで細かく報告させるのに、政治家だ、国会議員だからとその追求を不当なものであるかのように振る舞う姿はやはりおかしい。法の下の平等を憲法に謳うなら、税金で生活している議員や役人こそ率先して公開すべきだ。 社会保険庁の問題では、「歴代の長官の責任を問う」などといっているが、そんな姿勢に改革の手を付けなかった歴代政府も連帯責任を負うべきだろう。そもそも、財政赤字を作り出した張本人は歴代自民党政府なのだから。
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最終更新日
2007年05月28日 22時05分54秒
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