|
テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:自閉症と共に
障害児をつれての山歩きは久しぶり。日程が変わったためにうちは参加できなくなっていたのだが、ボランティアのガイドを引き受けてくれていた人が仕事の都合で行けなくなったので、今後どうするかを話し合う非常招集がかかっていた。 うちの自閉君は今日はブドウ狩りなのでそっちに女房が行き、山は私になった。昨日の雨でちょっと心配だったが、増位山を散策。気持ちよかった。昔増位山というちょっとイケメンの大関がいたが、姫路の出身でこの山の名前をしこ名に付けたのだ。 結局、今までガイドしてくれた山を順番に登ろうじゃないかということになったが、男手が足りない。女ばかりでは足の悪いKちゃんを引っぱり上げられない、と言う。かといって、この機会が無くなったら本当に出歩く機会が無くなってしまう。 そんなことを話し合ううち、1人が迷子になってしまったが、そのお母さんは平然としている。「そのうち帰ってくるわ」ホンマかいな、と思ったが、先に帰っていた。それこそ、伝書バトみたいな能力を持っているんだそうである。人間GPSといったところか? 私は参加している数少ない男なのでみんなの期待の視線が集まる・・・でも子供が行かないのにそんな訳にもなあ・・。お互いやることだらけなのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月13日 16時57分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[自閉症と共に] カテゴリの最新記事
|
|