|
テーマ:仕事しごとシゴト(23668)
カテゴリ:分類困難
夕べのことになるが、練習から帰ったら娘のクルマがない。女房と一緒にTSUTAYAにでも行ったのかと思っていたら、女房はいる。「どないしたんや?」「車で急に出ていって、今飲んでるって」 訳の分からん娘だ。でも、クルマを持って帰らないといけないので寝る訳にも行かない。しかも翌日は仕事。「一体なに考えてんねん!」 風呂だけ入っておかないと、こっちがやばい。風呂を上がって程なく電話がかかってきたので女房と出発。15分ほどのところではあるが・・・ 事情を聞いたら、なんと大学の後輩がリハビリの仕事をしていて、見習いの指導中に患者を脱臼させて、えらく叱られ、それを励まし、愚痴を聞き・・だったそうだ。「こんな話、酒でも飲まないとできませんよ」「よっしゃ、一緒に飲んだるわ」で、こうなったらしい。ちなみに、この後輩、男だそうだ。昨日は娘は休みで美容院に行ったりしていたが、呼び出しを食ったのだそうだ。 「お前、やることがオヤジやな」「ホンマやで、けどこれも中堅の仕事や」娘の職場は比較的若いのばかりで、売り上げをどんどん伸ばしているので(病院で売り上げと言うのもなんだかな、とは思うが)4年目にもなるともう後輩を叱り飛ばすくらい貫録が出てくるのだそうだ。いっぱしの管理職気取りだ。 仕事上の失敗を尻拭いし、励ましたりして教育するのは、昔は男の仕事だった。病院の組織はよく分からないが、娘は姉御肌のようなところがあるのかも知れない。呼び出されて、出て行くと言うのがまた・・・しかも酒まで入っては、技術者ではあるが男顔負けではないか。 後輩や同窓生も何人かいるらしく、どこから回ってきた話かは分からないが、そんな立場でお役に立っているようだ。 確実に成長はしているようだ。しかし、料理の一つぐらい出来るようにしとけよ!まだオヤジの方がうまいぞ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月10日 21時07分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[分類困難] カテゴリの最新記事
|
|