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テーマ:今日の出来事(292089)
カテゴリ:分類困難
兵庫県南部地震といわれているが、同じ兵庫県南部でも明石市から西と東とでは全く印象が違う。あの日、なぜか急に目が覚めて、寒いなあと思いながら起きたところで家が揺れ始めた。長い揺れだった。 下に降りてテレビを見ると、大阪や姫路は震度が出ているのに神戸が出ていない。やられたのは神戸だと思った。そのうちに映像が入り始め、会社に出ると給水車の手配が始まっていた。8時間かけて神戸に行き、10時間かけて帰ってくるのだ。 三宮のビル街が倒壊しているのに、同じ兵庫県で西の方はごく普通の一日が流れていた。だから、やっぱり阪神大震災というほうが感覚的にうなずける。 あれから16年。現地の思いとどちらかといえばご近所的感覚の我々の思いでは大きな差がある。幸いというか、親しい知人にも犠牲者はいない。でも、テレビを見て泣いたのはあれが初めてだったような・・・アナウンサーも取材中に泣き出した。とてつもない何かに襲われたのだけは覚えている。 なんか遠い目になってしまった。不謹慎だが・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月17日 22時56分31秒
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