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テーマ:今日の出来事(289343)
カテゴリ:失職・再生の遍路
アラカシから始めることにした。何よりも上につんつんと伸びていてみっともない。その枝が電話線に引っかかっている。要するに大きくなりすぎなのだ。普段からやらないと必ず大きくなる。日曜植木屋は絶対にこうなる。 今やこんな森のような前栽をしている家は村にもない。亡くなった父はこういう家に住みたかったのだそうだが、自分で手入れをすることはなく、植木屋を頼んでいた。「プロにまかせておけばいい」という「お大尽」だったわけだが、息子のほうは金もうけがヘタでプロを頼める状態にない。おまけに農薬の知識があるばかりに植木屋に不信感を持ち、 虫にやられてるならなぜ防除をしない?と疑ってかかり、「雇ったって木が枯れることに責任もってくれる訳じゃなし」と自分でやることにした。多分この方が息子や孫にとってもいいだろうと思うのである。樹齢100年と思われるモッコクや梅がある。こんなものがあったからといって金を食うだけなのだが、フィトンチッドが有効に働いているのか、やはり気持ちがいい。夏は暑さから守ってくれるし、花も楽しめる。でも、それは世話の結果なのだよ、と言うことを分かってもらいたい。 定年まであと1年半、退職したら倹約に励まなきゃいけない。何が高いって、人件費だ。次に食費。自分が出来ることは自分でやるに限る。野菜造りも今はなかなか出来ないが、自分で食べるものは自分で生産するようにしたい。バックグラウンドが明白だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月03日 23時41分10秒
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