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テーマ:ニュース(99411)
カテゴリ:職業人復活
まあ英語圏の小学生にならありかも知れないが、日本の小学生となるとナンセンスといわざるを得ない。Cにしろ英語抜きでプログラムはありえないだろう。コンピュータが普及して、「これからはこれくらい使えなきゃ」と思う親はいるかも知れないが、構文とかコマンドで日本語がベースになっている言語なんかない。 何より、英語とプログラムを教えられる小学校の先生が何人いるだろう?ピアノを弾ける先生の1/100もいるだろうか?a=a+1 の意味がわかるかな?数学ではこんな等式は成立しないが、プログラムなら使わない訳に行かない概念だ。 もうずいぶん前にlogoなる言語を子供に教えるような話もあったが、図形を書くのに何度の方向にいくつ進め、という命令を繰り返して(それも英語で)行くのだが、これがそんなに面白いとは思えない。コンパス1本で六角形を作れる方がよほど面白いではないか。 私は子供が産まれた頃からパソコンを使っていたが、夏休みの自由研究に中学2年でエクセルを教えてみた。 自動販売機の売り上げと気温の関係を導かせたりして統計処理の真似事でナントカ奨励賞とかをもらっていたが、これは教師側にエクセルを理解できる人がいなかったゆえの賞だと思った。その後高校で小学生に7セグメントのLEDで数字が表現できることを理解させるようなプログラムを作ったりしていたが、英語と数学とプログラムの知識があって初めて出来ることだった。 小学生にプログラムなんて、キチガイ沙汰だ。パソコン屋を儲けさせるための口実としか思えない。そんな連中が作ったシステムだからハッキングされるのだ。コンピュータも性善説と性悪説を交えながらやらねばいけないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月28日 22時49分39秒
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