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テーマ:ニュース(99411)
カテゴリ:政局
尖閣はわかった。自動車問題が会談の俎上に乗らなかった。「説得する」とこだわっていたTPPについては何の報告もない。「おべっか使い」と揶揄した外紙もあったが、私もそんなもんじゃなかったのかなあと思う。
(尖閣防衛を)やらんでも良いからとにかく言って下さいよ、とか、貿易赤字解消に戦闘機を買いますがな、とか言う密約でなかったことを願う。特に防衛問題は「日本の役割を見直す」とか「憲法の問題に抵触しないように」とかどうとでも取れる発言が目立つ。役割を見直すとは防衛費を増やすとも取れるし、抵触しないは憲法を変えるとも取れるのである。 ニュースでは「この問題は数の論理でなくじっくりと論議して・・・」と伝えていたが、この間まで「こんな議論は無意味だ」とか言って強行採決を繰り返していた「立法府」とやらの「長」は誰だった?と突っ込んでしまう。 唯一一貫しているのは「入国の政策をどうこういう立場にない」だ。確かに日本は難民の受け入れ数が極端に少ない。それが批判に回ることは自己矛盾に他ならない。むしろ笑いものになるだろう。 結局会談で何がよかったのか、自画自賛にの域を出るものではない。アベノミクスに不可欠だと言うTPPなくしてはデフレ解消もないと言う見解ではなかったのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月14日 21時44分59秒
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