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テーマ:仕事しごとシゴト(23396)
カテゴリ:職業人復活
生け垣用のバリカンは非常に便利なものだが、エンジン式、交流式、充電式がある。エンジン式はどこでも使えるが重くて保守が負担。交流式は軽くて保守も楽だが、電気がないと使えない。充電式は電源や保守問題からは解放されるが作業できる時間が短い。
手軽に使える交流式を買ったが、実は人のを借りて使っている時にコードをバリカンで切ってしまった。つい、やっちまうのだ。だからハンダ鏝など修理道具を持っていないと対応が出来ない。コードがまとわりつかないような工夫はメーカーでもやっている。 左のは標準でついてくるM社のコードホルダだ。右は改造?してカラビナを着けたもの。リングよりも上は作業着のベルトに引っかけるもので、これがペアになっている。止めるというよりも下の逆V型のところから押し込んでコードを通すのだが、付属しているコードは10mあるのでそれなりに重さもある。だから押し込んだところには重力がかかり、簡単に開いてコードは外れてしまうのだ。明け透けに言えば何の役にも立たない。 そこで小さなカラビナを買ってきて代用にしてみた。これはアルミ製で横の金色のところから出し入れするが、バネで閉じてしまうのと、コードが滑るのでコードの自重で常に下に引っ張られているから、まとわりつかない。バリカンで切るリスクが低くなる。 電動工具は非常に強力なだけにひとつ間違えば危険でもある。指を飛ばすくらいはあっという間だ。ノコギリは切りくずも出るから保護メガネは必須になるだろう。バリカンも同じだ。これからは自己責任の部分が大きくなるので、保護具は特に重視していかねばならない。安全が結局コストを下げる。ケガをしては仕事が出来ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月15日 23時16分10秒
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