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カテゴリ:読書感想文
日本の外交はただ乗りだ、と北朝鮮が批判しているが、これは尤もだと思う。韓国と北朝鮮が会談すると聞けば「拉致の問題も話するように頼んだ」「共有した」アメリカが行くと言えば同じように「拉致の解決を」頼む。
昔、高橋真梨子氏だったか、「友達ならそこのところうまく伝えて」と歌っていったのを覚えているが、なんとも頼りにならんやつだなと思っていた。「友達だから」と押し付けずに自分でやれよ、人を通すと何言われるかわからんぞ、と。それを助長する高橋真梨子はなんだ、と言う訳で。 「全力で取り組む」と言う割には何もしない。歴史上も、実際に北朝鮮に行ったのは小泉首相だけだった。本気で取り組む姿勢が見劣りする。 尤も、行かないことも一つの作戦とも言える。日本の経済援助をいかに引き出すかで(要するに金をよこせ)北朝鮮の利益になるかを諮っている。核の保有はこれからもやるだろうが、「他国が攻撃」する訓練をやめたら水爆を捨てると言うが、今まで真偽に満ちたメッッセージをやたら送って来たのは事実だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月08日 23時52分41秒
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