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テーマ:田舎暮らし(85)
カテゴリ:職業人復活
秋の行楽シーズンとあって遊歩道の整備に回った。このあたりの山は中国山地の東の端にあたるのだが、もろく崩れやすい所が多い。1m立方以上あるようなのが落ちてくる事もある。
それでも広島のような土石流が起きた事はまだない。地形的に大雨の雲がたまりにくいのかも知れない。降雨帯が発生しやすい地形のところもあるようだ。 ![]() 手前は排水路だが、このようにそこまで山の石が転がり落ちてきており、そこに枯れ枝や根っこが絡まると言うところだ。 ![]() その上もまあ同じような構造。 ![]() しかしよくみればそんな構造があちこちに出来ていて、これがフィルターみたいな効果を出しているのではないかと思う。水が溜まらなければ土石流の起きるようなエネルギーにはならない。雨は地形で降雨量が決まるものではないから、うまく排水するように整備をしておく事が大事なんだろうと思う。 排水路の小石や小枝を排除すれば枯れ葉も滞留せずに流れる。水防の基本かな。ここから500mばかりのところには民家がある。排水路はそこを流れる川につながっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月31日 17時34分17秒
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