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テーマ:コーラス大好き♪(54)
カテゴリ:コーラス
普段女性の少ない混声でやっているので思い切って声を出す事ができないもので、声がだんだん出なくなってきた。声が揺れ、(ビブラートがひどい)低音が出にくい。誘われて神戸まで男声合唱の練習に行っているが、旋律をとれて思い切り歌えるのは非常にありがたい。
男声合唱はもともと軍の高揚のために(もともと音楽からしてその側面が基礎になっている)、また宗教曲の本流という面があり、ffや五線の上に出るようなとんでもない高音に満ちている。いやがおうにも「強い音」が求められる。しかもピッチを合わせなければ濁った音になってしまう。それがまた楽しさでもある訳だが。 回数はそうないが、これで味をしめ、公募合唱団(混声)にも参加しているが、数は力、少しずつ声が戻っている。テナーの私にとって、低音は担当外だけれども、声域の広いのはやはり安定した発声につながる。安定した発声は表現の自由さにつながる。プロでなくても、聞いてもらって心地よくなってもらうのに濁りは厳禁。 リタイヤ後「やることがない」と言う人がいるが、合唱は楽器が自前で磨けば光る。時間を相当食うが、必要なものは楽譜だけ。鍵盤楽器はあるに越した事はない。人とのつながりも出来、特に混声は女性なしではやれない。異性との交流は生涯保証される。まあ人にもよるが、心の若さを保つにはちょうど良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月01日 15時11分28秒
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