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テーマ:電化製品の故障(105)
カテゴリ:自閉症と共に
便利なものが不調になるとえらいことになる。うちの中で一番正確な時計が電池切れで遅れ始めた。自閉君にとっては世界がひっくり返ったようなものだ。とにかく時間にこだわる。
寝る前に気付いたので電池を交換したが、そこからの動作が変である。取り扱い説明書によれば、電池交換をするとまず秒針が動いて0秒になった後に長針・短針が早く動いて12時を指すことになっているのに、秒針だけが動いたところで止まってしまう。こんな状態だと夜中に起こされることは必至。 電波時計は正確さが身上なので、無理に指定の時間に合わせることが出来ない。言わばデジモノである。何度か電池を入れ替えているうち、あるべき動作をしてくれたがそこから先にシーケンス通りに電波受信に基づいた動きをしてくれるかは分からない。 心配しながら寝たが、起きた時には正確に動いてくれていた。自閉君に起こされなかったはずである。電池ホルダの電極接触不良だったか。 この時計はたぶん姪の結婚式の祝い返しにもらったもので、もう10年以上になるのでそろそろ寿命が来るかも知れない。物持ちは良い方だと思うが、デジモノは究極動くか動かないかだ。 そろそろ・・と言うものがうちにはいっぱいある。冷蔵庫17年、エラー表示が消えないが冷えているのでまあ行くところまでいこう、洗濯機13年、脱水機が不調だがごまかしごまかし。パソコン11年、こいつが壊れたら一番世話がかかりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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