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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:孫
7ヶ月を迎えた孫3号が熱を出したと言うので女房は早速様子を見に行った。車で20分も走ればつくので、娘としては良いポジションに住んでいると言えるだろう。
そろそろ母親からもらった免疫が切れてきて、何かとトラブルが出てくる時期なのは分かっているが、娘としては初体験だし、なかなか夜に寝かせてももらえなくてしんどい時期である。「お前もそうだった」は「みんな通る道だからあまり心配するな」とも「我々も同じ目に遭ってきた」(だからお前も我慢しろ)ともとれるが、まあ子育てと言うのは順送りである。 コロナの免疫も初めてのことだから、今回RNAを使って合成できると言うのがわかったのは素晴らしい技術だ。一昔前なら、ウイルスを培養してから非活性化し、治験を繰り返してやっと実用に出来るまで数年かかったはずだ。それがRNAの構造さえわかれば1年経つかたたないかで商品になるのだから、早期に免疫を誘導できる。まだ抗体がどのくらいもつかはこれこそ時間が過ぎないと分からないが、既に警戒を解いた国もある。今後の調査を待つしかない。 それにしても生物界全体をみると、人間のやっていることは癌細胞みたいなものに思えてくる。エネルギーの消費で温暖化ガスを盛大に出した結果が「規制」である。何らかの方法で淘汰しないと地球が壊れかねない。ウイルスは人間を宿主とし、暴走して宿主を殺してしまう。人間は地球上で自分の利益を追求して地球を殺しかねない。 娘よ、孫3号よ、とりあえずは乗り越えろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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