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テーマ:遺品整理(15)
カテゴリ:失職・再生の遍路
葬儀のあとの処理は基本的に「なんでこれをワシがやらなあかんのや」に収束する。どうしてもぼやきになるが、「ものを捨てない生活」が如何に迷惑か。「断捨離」を徹底する人は必ず子孫から感謝されると思う。
借地に立ち木や工作物を作ること自体どうかと思うが、歩くのが困難になった母のために木の手すりを畑の中に作ったのである。しかも両手でつかまれるように巾70cmくらいだろうか、2本ある。ねじ止めになっているのでねじを緩めることを考えたがペンキを塗ってある所為か、全く動かない。ねじザウルスもダメなのでノコギリで切ることにした。これなら割と楽に杭だけになる。 ところが杭は地中部をコンクリートでかためられ、地中部は直径が30-40cm程にもなっている。こんな石みたいなものでかためて、これが20個所にも及ぶ。比較的簡単に割れるが、道具があればこそのことで、重機に頼る方が楽なことは言うまでもない。横棒だけチェーンソーで切り、土建屋に頼むかな。コンクリート片の始末も考えねばならない。発注する時は出口を考えておかないと。 あれこれ依頼していったいいくらになるのやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月11日 22時50分32秒
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