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カテゴリ:孫
桃の節句だが、娘も結婚して孫娘が生まれ、雛飾りを贈ってやったが、近ごろは置くスペースもなく、段飾りなど論外だ。男びな、女びなと飾り物〔調度品?〕をタンスの上に置く程度。娘が生まれた時には義母は大喜びで段飾りを贈ってくれたが、これが何とも重力級で、スチールの棚をセットするのに息が上がった。
棚だけでも10kgくらいあったのではないか。それに人形や道具で、2つの箱にしまうのだが、ほとんど立体ジグソーで、素直に収まったことは一度とてない。棚に飾ったのは娘が小学校の頃までだろうか。 男びなと女びなだけを床の間に飾ってお茶を濁している。巻きずしもちらし寿司に変わった。孫娘がもう少し大きくなって、「全部見たい!」と言い出したら女房は一生懸命飾ることだろう。「お母さんのお雛さま」とでも言うだろうか。 出来る芸も増え、服を汚すことなく食べる術も身に付けてきた。私が出来なくなって行くことが増えているのに対して、彼女はどんどん出来ることが増えている。なぜかテーブルでは私と正対して実にうまそうに食べる。今日はシルクスイートのサツマイモの味を覚えて帰った。 孫たちにいつまで新鮮な野菜を作ってやることが出来るだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月04日 23時45分38秒
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