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テーマ:運転マナーについて(408)
カテゴリ:クルマについて
最近疑問に思うドライバーが増えたような気がする。前を走っている車が急にブレーキを踏んで減速した。自分からは見えないところで何かあったのかと思ったら、やおらウインカーを出して曲がっていった。その車の前には何もない。
ウインカーを出したら、他に問題がなければやがてブレーキを踏み、減速するであろうことは容易に推測できるが、その逆の、減速後にウインカーを出すような運転では「何か事故でもあったのか」と心配させられる。 自分が次に何をするかをほかの車に知らしめ、安全を確保する方向にシーケンスを進めるための交通法規だと思うが、自己中心と言うのか、思いつきとか行き当たりばったりの運転操作は誠に迷惑だ。高速道路の逆走にも等しい行為だ。 また三叉路で右か左に行くしかない場面でウインカーを出さないドライバーもいる。合図を早くに出すのは自分のためだと思うが、「どっちに行こうが俺の勝手だろう」と言わんばかりの行為に見える。 最近、MT車はATよりも事故が少ないような報道があった。MTの時代、煩雑ではあったけれども運転に集中せざるを得なかった面もあるかもしれない。装備といえばラジオ、良くてカーオーディオという耳からの刺激だけだったが、昨今はカーナビ、あるいはTVなどという視覚を奪うもの、あるいは携帯という集中力を奪うものが標準装備のようになっている。その上イージードライブ(これも古い言葉だが)となればペダルの踏み間違えも増えるかもしれない。 中古で買った現車、なぜか運転席のマットがすり減って穴が空いていたのだが、それはちょうどアクセルとブレーキのペダルの中間。前のオーナーは踵の位置を動かさなかったのだろうか。クラッチ付きならそんなことは出来なかった。ペダルの踏み間違い、私にはどうもその場面が想像できない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月12日 17時52分23秒
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