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テーマ:コーラス(2700)
カテゴリ:コーラス
コーラスには「音とり」という歌い手にとって、また指揮者にとっても大きな関門がある。若い時から歌っている人は比較的?楽々と?とっているように見えるが、要はリズムと音階と歌詞を正確に覚える作業で、面倒でしんどい段階である。歳をとると楽譜が離せなくなる。
多かれ少なかれ聞き覚えにはなる。自分でピアノが弾けたり、階名どりで歌える人はいいが、臨時記号が出てきたり、取りにくい音というのはあるものだ。私の場合、ファからシをとるのが苦手。逆もしかり。 歌謡曲なんて楽譜を持っている人の方が少ないだろう。耳で聞いて覚えるからだ。 一人一人にピアノをつけられるわけでもないので、パソコンで作った音源を渡す。大体はCDをパソコンで作るのだが、近頃これがやりにくくなってきた。パソコンで作ったものをCDプレーヤーで聞けないということが起きてきた。多分著作権絡みのことではないかと思うが、パソコンで聞けてもプレイヤーで聞けないことがある。苦情を聞いて自宅でもやってみたが、確かに音が出ない。 CDは古くからAIFFというファイル形式で作られているので、この形式なら聞けるはずだが、それができないのは書き込みのレベルの問題だろうか。最近はMP3も再生できるものがあるので、試してみたら自分のカーステレオも対応していた。しかし皆が皆同じ機械で再生するわけではないので、再生できない人にはなんらかの救済措置が必要だ。 使っていないiPodがあるので、機械ごと提供することを考えた。ところが最新のOSではこんな古い機械は対応していないらしい。接続してもマウントされないのだ。10年前のMacなら、と試してみるとこちらは大丈夫だったので、録音して渡してみることにした。意外とよく録音できていて、左右の分離もイヤホンのほうがいいかもしれないと感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月17日 17時14分32秒
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