2024年自宅で新年ワイン会 Part3
またブログを放置していました(汗)。前回の続き。2013 ますかっとベーリーAイグレック キューブ(Y cube)(ダイヤモンド酒造)山梨, 日本 - 赤辛口ちょい熟のベーリーA。まさに飲みごろど真ん中。上級キュヴェらしい深みもありピノ化。ダイヤモンドのベーリーAは最高だね。このあとの2本に負けない素晴らしさ。飲み頃/総合:いま~10年/★★★★(トップクラスのベーリーAで、いまが飲みごろ)1998 Auxey Duresses Clos du Moulin aux Moines Vieilles Vignes Monopole(Domaine du Moulin aux Moines)オークセイ・デュレス クロ・デュ・ムーラン・オー・モワンヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ(ドメーヌ・デュ・ムーラン・オー・モワンヌ)Bourgogne, France - 赤辛口3,300円、2023年12月購入最近飲んでコスパが高いと思った一本。ACブルでも5千円超えが当たり前になってきた昨今、約20年熟成の蔵出しが安く出ていたので買ってみました。これで4本目。すごくはないけれど劣化もなく上々。お値段以上です。飲み頃/総合:いま/★★★+(コスパ高し)2016 Au Bon Climat Pinot Noir Santa Maria Valley "Isabelle"オーボンクリマ ピノ・ノワール サンタ・マリア・ヴァレー イザベルCalifornia, USA - 赤辛口5,868円、2020年6月購入久しぶりのオー・ボン・クリマ。2000年前後はよく飲んでいた。オーナーのジム・クレンデネン氏は2021年に68歳で死去したことでセレクトしてみました。よく飲んでいた2000年ころより、数年前のほうが安くて不思議。初めてイザベルを買ったのは1999年12月で、カーヴドリラックスで約7千円なり。いまは円高もあって1万円近くになっているけれど、それでも他のワイナリーと比べて安い。味わいは、やはりカリフォルニア。濃厚なそれではないけれど、ブルゴーニュとは方向性が違う(当り前だけど)。トップキュヴェらしい、いいワインだとは思うけれど、好みかと言われると...。ストックは、しばらく塩漬けかな。飲み頃/総合:いま~20年/★★★牛肉の赤ワイン煮込み低温調理ローストビーフ2018 Barsac "Closiot Bonneau"(CHATEAU CLOSIOT)バルサック クロジオ・ボノー(シャトー・クロジオ)Barsac, Bordeaux, France - 白極甘口ソーテルヌ・バルサック地区の貴腐ワイン。ヴェルジェのジャン・マリー・ギュファンが所有するワイナリー。ヴェルジェが南仏を手がけているのは有名だけれど、ボルドーのシャト―も所有しているのは知らなかった。切れ上がる酸と複雑性があり、ソーテルヌ・バルサックの中ではかなり優秀。白ワインの名手は甘口も素晴らしかった。予想を上回るおいしさでした。飲み頃/総合:いま~30年/★★★++(おすすめ)お取り寄せしたパティシエ・シマのガレット・デ・ロワガレット・デ・ロワはビゴの店で買うことが多かったのだけれど、今回はパティシエ・シマをお取り寄せ。値段も違うけれど、こちらのほうがおいしかった。NV Freixenet Itarian RoseNV フレシネ イタリアン・ロゼガレット・デ・ロワに合わせたのがこちら。フレシネといえばカバだけれど、イタリアでも作っているのは知らなかった。美しいボトルもGood。今回印象に残ったのは、パルメ、シャルル・エドシックのミレジメ、ダイヤモンドのベーリーA、クロジオのバルサックかな。