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テーマ:男の料理(240)
カテゴリ:男の料理
パン作りシリーズ。
今回は「パンドカンパーニュ」フランス風田舎パンを作ります。 ライ麦入りの素朴な味わいのパンです。 例によって1次発酵終わった状態です。 ちなみに、フランスパンとかパンドカンパーニュを作るときの小麦粉は、フランスパン用準強力粉というのを使います。 ぼくは日清製粉の「リスドォル」を使ってます。専門店じゃないと売ってません。あと、ライ麦を10%入れてます。 2個に分けます。 分けるときは均等になるようちゃんと測ります。 丸めてベンチタイム。 ベンチタイムの間にどんぶりを用意。 専用の発酵かごを使うと、焼き上がりにきれいな模様ができて見栄えがいいんだけど、どんぶりで代用してます。 発酵かごって1個2000円とかするし、2個も買うか?無理やなー。 どんぶりにガーゼをかぶせて・・・ ライ麦粉を振っておきます。 ベンチタイムが終わったら、ガス抜きしてから丸めなおす。 とじ目を上にしてどんぶりに入れて、発酵させます。 発酵が終わったら、オーブンを予熱。 天板を2枚入れて高温で予熱するのがポイントです。 木のまな板の上にクッキングシートを敷いておく。 発酵が終わった生地はとじ目が下になるようにひっくり返して、クッキングシートを敷いたまな板の上に置いておく。 乾燥しないように、濡らして絞ったガーゼをかけておく。 オーブンの予熱が終わりました! ここからが勝負。 ライ麦粉を振ってから、十字に切れ目を入れてバターを乗せる。 切れ目はカミソリで入れるんだけど、ちょうどいいのが無くて、包丁で入れてます。右はちょっと切り込みをミスったよ。 切り込みを入れるのはオーブンに入れる直前です。 オーブンの準備。 上の天板を取り出して、上の写真のように切れ目を入れた生地を、クッキングシートごと滑らせて天板に乗せます。 下の天板には水を入れてオーブンを一度閉じ、オーブンの中をスチームで満たしておく。このスチームが超大事です。 上の天板を取り出す。下の天板に水を入れてオーブンを閉める。 上の天板に切り込みを入れたパン生地を乗せる。 オーブンに入れる。という感じの手順でやります。 熱い天板に生地を乗せるのも、おいしく焼くポイントです。 オーブンに入れて焼いたら完成! 切り込みミスったけど、問題なく開いたのでオッケー。 ライ麦の香りが楽しめる素朴でおいしいパンです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.08 21:46:40
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