アイドル的インコ、クレちゃん。
紅の羽と書いて、クレハ。
キラキラネームだけど、
今どきの子の名には負けるかな~。
一応、由来もある。
クレちゃんに初めて会ったのが、2017年の
11月のはじめ。
もみじが色づき、赤くなっていたころ。
年明けには仮住まいのアパートに移り、
家を解体するという時期で、
この子がうちの子になるとは思ってもいなかった。
それでもクレちゃんの胸の赤い羽を見ると、
この子なら、もみじのように色づいた羽、
紅(くれない)の羽でクレハだな!
そう思ったのだった。
そんなクレちゃん、3/28のきのう、
5歳になりました!
●roze-piんちのアイドル クレちゃん、5歳になりました♪
クレちゃんは、2017年3月末生まれと聞いていた。
ペットショップで初めて会ったのが、
7ヶ月ちょっとくらいのとき。
お迎えしたのが、2018年10月。
1歳半でのお迎え。
幼鳥時代を見られなかったのは、
すごく残念。
クレちゃんは、
1年以上ペットショップにいたと思うのだが、
妙にフレンドリーで思いのほか早くに慣れてくれた。
育ててくれた人(ブリーダーさん)がかわいがって
くれたのかなと思う。
半年くらいは慣れてくれたけれど、
自己主張もほとんどなくおとなしかった。
今では、しっかり自己主張もできるようになった。


◆クレちゃん5歳
相変わらずしっぽ(尾羽)が乱れる。
「クレちゃん、ウロコ男子はしっぽまっすぐが
もてるんだよ!」
テンションが上がったり、
発情モードの際はつい噛むので、
要注意。
「はみはみ!」
というと加減する。
力加減は人と鳥で違うのかも?
共通のことばがいくつもできて、
コミュニケーションがとれるようになってきた。
指にとまる際も、
「おとまり、右!」
なぜか左足からくると不安定になるのか
つぎにくちばしがきて、噛まれることがあるので
“右”も教えて上手にとまれるようになった。

◆テンション高まって、ガブリ!
クレちゃんは、おもちゃ不要。
幼鳥時代&若鳥時代の多くを
ペットショップで過ごしたせいか
鈴がついたものは好きだが、あまりおもちゃで遊ばない。
近頃は、YouTubeで音楽を聴くのが好き。
チコチコチーは、ダントツでお気に入り。
チコチコ、チーチーチー!
がぶぅ!
プチン!
「いたぁい!!」

くちばしの先で噛むと、プチンと音がする。
それは、皮膚の表面が切られる
裂かれるような音なんだろうと思う。
小さな傷から、じわっと血がにじんで、
丸く傷跡がわかるようになる。
大きく開けて噛まれると、血はでなくても
くちばし型が残り、結構痛い。
先日インスタで、セキセイインコのくちばしを
ウロコインコが噛んだという映像を見た。
飼い主さんがちょっと油断したすきに、らしい。
嘴は再生するとか?
噛まれた部分は加工されていたが、
こういうことが実際にあるんだなと思う。
当初、クレちゃんをお迎えして半年くらいしたら
セキセイインコもと思っていたのだが、
クレちゃんをお迎えして3年半近くたった今、
むずかしいなと思っている。
クレちゃん、結構嫉妬深い鳥に成長したし…。
ふう
◆記憶にございません
「クレちゃん、今、プチって音したよ!
血、出たよ!」
クレちゃん、5歳。
お羽のお手入れが忙しい。
“クレ、記憶にないよ。
どうかしたの?”
どこかの政治家みたいな態度?

「“DV”な男は嫌われるよ!
ウロコ5歳はもう大人だからね!」
目下の課題は、曲がった指の爪切り。
クレちゃんは、前に足の指が3本、後ろに1本。
奇形で生まれてきた。
生まれながらなのでそんなに不自由は感じて
いないように思もうが、
曲がった指の爪切りができない。
「グー、パー、グー、パー。
あんよはパー!」
お迎え当初より爪切りが難しくなり、
ケージにとまっているときに、プチン。
パーにして開いてくれれば切れるが、
グーだと切れない💧
今度はグーとパーを教えなきゃ!!
えいえい!
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